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Regeneration by biomass energy
地域資源の実情にあったバイオマスエネルギー化が特徴
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多機能プラントについて
地域の資源を無駄なく活用するために木質バイオマスを原料とした多機能バイオマスプラントを開発してきました。
バイオガスやバイオ燃料による発電から炭や液体などの副産物の利用まで、地域の実情にあわせて
システムをコントロールできることが、これまでにない大きな特徴を持っています。小規模分散型
でも、副産物を活用することで経済性も確保できます。
バイオマス熱分解システムの特長
例えば、木質チップを熱分解することによって、ガスと液体と炭が発生します。これまでのバイオマスエネルギーの利用は、発電をメインに考え、ガスの発生を少しでも多くしようと努力していました。しかし、弊社は液化や炭化にも大きな可能性があることに注目しました。
液化はバイオオイルを生産することで、植物油専用のジーゼル発電もできます。炭もまた様々な燃料に使うことができます。さらに、液体や固体燃料は移動性や保管性が高く、利便性に着目しています。
ユアエネルギー開発実績
平成25年度以降の研究開発実績
● ガス化発電システムを活用し除染・汚染廃棄物処理
システムの構築
● 小規模分散型木質バイオマスガス化発電普及型経済
モデルを活用した那須野ヶ原の再生可能エネルギー
集積地構想
● 農山村バイオマス資源による低酸素型地域エネルギ
ー需給システムシナリオの構築
● 小規模分散型木質バイオマスガス化発電普及型経済
モデルを活用した那須野ヶ原の農業活性化事業
● 那須野ヶ原YN500モデルと木質バイオマスガス化発
電事業
● 平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新
補助金による「多機能バイオマス熱分解・改質シス
テムによる発電用液体燃料製造装置技術の確立」
取得特許一覧
● 「燃料ガス発生装置」(特許第 6083558)
● 「有機物の多段階利用装置及び
有機物の多段階利用方法」(特許第 6339276)
● 「有機物の熱分解装置および有機物の熱分解生成物を
用いた液体燃料の製造方法」(特許第 6468994)
● その他多数特許申請中
